膝痛とは
膝痛は炎症や変形による痛み、スポーツ障害など様々に原因が考えられます。安静にしていれば治っていく痛みや、筋力強化をして痛みを克服するなど症状によって処置は変わってきます。当院ではスポーツ障害と変形性ひざ関節症による膝の痛みが大半を占めています。スポーツ障害では「オスグッドシュラッター」「ジャンパー膝」「ランナー膝」「腸脛靱帯炎」「鵞足炎」「膝蓋下脂肪体炎」「タナ障害」「靱帯損傷」「半月板損傷」「水腫（水が溜まる）」が目立ちます。特にお子様のオスグッドでお困りの保護者の方は多く見られます。
膝痛の原因
膝痛の原因は、オーバーユース（使いすぎ）による組織の炎症。筋力低下、体重過多、加齢などが大半を占めます。スポーツ障害膝による膝の痛みの処置は安静です。ただケガの仕方によって半月板や十字靱帯を損傷している場合は、手術を要する場合もあるので自己判断で放っておくのは気をつけましょう。またご年配の方、特に女性に多く見られる変形性ひざ関節症は、運動不足や加齢によって筋力が低下すると共に体重の増加も原因で、さらに閉経後の女性ホルモンの減少が男性より女性に変形性ひざ関節症が多い要因と言われています。。
腰痛の施術
当院の膝施術はスポーツ障害・ケガによるものと変形性ひざ関節症によって施術方法を変えていますが、どちらの膝痛においても微弱電流治療器を使用します。自己治癒力を高める作用と即時痛除去の効果が期待できます。