オスグッドとは
オスグッド・シュラッター病と呼ばれる脛骨粗面(お皿の下の骨)が出っ張り痛みを訴えます。ひどいときは赤く腫れたりもします。主に10代前半のスポーツをしている子どもに多くみられます。バスケット、サッカー、陸上、バレーボールなど膝に負担が掛かる競技が目立ちます。
オスグッドの原因
膝の使いすぎにつきます。太ももの筋肉が脛骨粗面に付着しているのですが、走ったりジャンプしたり膝を曲げる動作が繰り返されることで、太ももの筋肉が骨を剥がそうとすることが原因です。
基本的には安静にしてしっかり休ませてあげれば痛みも軽減していきます。骨端線(成長によって骨が伸びる箇所)が閉じる年齢(およそ高校生頃)になれば、自然と痛みも消えていきます。
オスグッドの施術
陽だまり整骨院では拡散型衝撃波治療器を中心に施術していきます。週に1度4~6回の施術で効果が期待できます。また太ももの筋肉の柔軟性が大切なのでストレッチなど自宅でできるリハビリの指導も致します。