「子どもが投げると肘を痛がる」「練習後に肘を気にしている」ということはありませんか?
野球肘は、成長期にボールを投げる動作が繰り返されることで起こる肘の障害の総称です。痛む場所は肘の内側・外側・後ろ側などさまざまで、投球量や休養、体の使い方によって肘に負担が集中することがあります。
この記事では、野球肘で確認したいサイン、練習前後に見直せること、整形外科など医療機関へ相談したい目安をまとめます。
✓ このようなお悩みはありませんか?
- 投球中や投球後に肘が痛い
- 練習の翌日まで痛みや違和感が残る
- 肘が伸びにくい、曲げにくい、引っかかる
- 以前より強く投げられない、投げ方が変わった
- 子どもが痛みを言わずに我慢しているように見える
投球時や練習後に肘の痛みが続く、肘が伸びにくい・曲げにくい、腫れやしびれがある場合は、投球を続けず、整形外科など医療機関へ早めに相談しましょう。
痛む場所だけで判断せず、投球量・休養・体の使い方も含めて確認することが大切です。
この記事の内容
野球肘でよく見られるサイン
野球肘は、投球中に強く痛むとは限りません。練習のあと、着替え、荷物を持つ、肘を伸ばすといった場面で違和感に気づくこともあります。
| 気になる変化 | 確認したいこと |
|---|---|
| 投げると肘が痛い | 内側・外側・後ろ側のどこが痛むか |
| 練習後に肘を気にする | 痛みが出るタイミングと翌日まで残るか |
| 強く投げられなくなった | 本人が痛みを避ける投げ方になっていないか |
| 肘が動かしにくい | 左右差、引っかかり、曲げ伸ばしのしにくさ |
痛みの場所、痛みが出るタイミング、翌日まで残るかを記録しておくと、医療機関や整骨院・接骨院へ相談するときにも役立ちます。
なぜ成長期に野球肘が起こりやすいのか
野球肘は一つの原因だけで起こるとは限りません。投球の繰り返しに加え、成長段階、休養、体の使い方などが関係している可能性があります。
骨や関節が成長途中にある
成長期は、成人と比べて骨や関節のつくりが発達途中です。投球動作では肘に力が繰り返しかかるため、負担が集中することがあります。
投げる量と休む時間のバランスが崩れている
試合、練習、家庭での自主練習が重なると、本人が気づかないうちに投球量が増えることがあります。投球数のルールは年齢や競技団体で異なるため、所属チームの最新ルールを確認しましょう。
- 連日の登板や投げ込みが重なっていないか
- 練習後の休養や睡眠が足りているか
- 痛みがある状態で自主練習を続けていないか
肘だけで投げる動きになっている
肩甲骨、背中、股関節、足の動きが小さいまま腕だけで投げると、肘に負担が集まりやすくなることがあります。フォームだけでなく、疲労や柔軟性、休養も含めて考える必要があります。

練習や日常で確認したいポイント
「痛くない?」だけでは、試合に出たい、休みたくないという気持ちから、お子さんが痛みを隠すことがあります。次のように具体的に聞いてみましょう。
痛むタイミングを聞く
投げ始め、投げている途中、投げ終わったあとでは、いつ痛むのかを確認します。
痛む場所を確認する
肘の内側・外側・後ろ側のどこが気になるのかを聞きます。
練習後の反応を見る
翌日まで痛みが残るか、日常生活でも肘を気にしていないかを確認します。
指導者と共有する
痛みが出た日、投球量、休んだあとの変化を本人・保護者・指導者で共有しましょう。
痛みがあるときに避けたいこと
- 痛みを我慢して投球を続ける
- 痛みが消えた直後に、いきなり通常量へ戻す
- 痛い場所を強く揉む、勢いをつけて肘を伸ばす
- 自己判断でサポーターを使い続ける
早めに医療機関へ相談したい症状
肘の骨や軟骨などを詳しく確認する必要がある場合もあります。次のような状態がある場合は、整骨院・接骨院への相談より先に、整形外科など医療機関へご相談ください。
● 医療機関での確認をおすすめする症状
- 投球をやめても痛みが続く
- 肘の腫れ、熱感、強い圧痛がある
- 肘が伸びない、曲げにくい、引っかかる
- 手や指のしびれ、握りにくさがある
- 転倒や打撲のあとから痛みが出た
- 痛みのために投げられず、日常生活にも支障がある
陽だまり整骨院で確認すること
肘だけを見ずに、
負担が集中した背景を確認します
名古屋市昭和区檀溪通の陽だまり整骨院では、野球をしているお子さんの肘の痛みについて、肘だけでなく全身の動き、投球時の体の使い方、練習量や休養の状況を整理します。
院長によるマンツーマン施術で、前回からの変化を確認しながら相談できます。ただし、強い痛み、腫れ、肘の動かしにくさ、しびれなどがある場合は、先に整形外科など医療機関へご相談ください。
このような方は一度ご相談ください
✓ 野球肘について相談をご検討ください
- 何度も肘の痛みを繰り返している
- 投球量を減らしても気になる
- 肘以外の体の使い方も見直したい
- 復帰に向けて日常でできることを整理したい
野球肘に関するよくある質問
野球肘は、肘の内側が痛くなるものですか?
内側に痛みが出ることもありますが、外側や後ろ側などに負担が生じる場合もあります。痛む場所だけで状態を判断せず、投球との関係や肘の動かしにくさも確認してください。
痛みが少しだけなら、投げ続けても大丈夫ですか?
痛みを我慢して投球を続けると、状態が悪化する可能性があります。痛みが出た時点で練習量を見直し、繰り返す場合は整形外科など医療機関へ相談しましょう。
野球肘の予防にはストレッチが必要ですか?
肩や肘だけでなく、背中・体幹・股関節など全身の動きと、投球量・休養のバランスを確認することが大切です。痛みがある状態で無理にストレッチを行わないでください。
練習を休めば、すぐに投球へ戻れますか?
休む期間や復帰の進め方は、痛みの原因や状態によって異なります。痛みが落ち着いた直後に通常の投球量へ戻すのではなく、医療機関や指導者と相談しながら段階的に進めましょう。
まとめ
野球肘で確認したいこと
- 投球時・練習後の痛みと、その場所
- 肘の曲げ伸ばしの左右差
- 投球量、休養、睡眠のバランス
- 肩・背中・股関節など全身の動き
痛みが続く場合や肘が動かしにくい場合は、我慢して投げ続けず、整形外科など医療機関へ早めに相談してください。
子どもの肘の痛みを
我慢させていませんか?
名古屋市昭和区で野球肘について相談したい方は、肘がいつから、どの動作で、どの場所が気になるのかをお知らせください。
電話:052-848-9941
※この記事は、野球肘に関する一般的な情報をまとめたものです。症状や年齢、外傷の有無によって必要な対応は異なります。強い痛み、腫れ、しびれ、肘の動かしにくさがある場合は、医療機関へご相談ください。公開前に院長による内容確認を行ってください。
