子ども・成長期のスポーツ障害

野球肘とは?子どもの肘の痛みで確認したい症状と受診の目安|名古屋市昭和区の整骨院

2026年08月17日

野球場で肘を気にする子どもの野球選手と見守る指導者
子どものスポーツ障害

「子どもが投げると肘を痛がる」「練習後に肘を気にしている」ということはありませんか?

野球肘は、成長期にボールを投げる動作が繰り返されることで起こる肘の障害の総称です。痛む場所は肘の内側・外側・後ろ側などさまざまで、投球量や休養、体の使い方によって肘に負担が集中することがあります。

この記事では、野球肘で確認したいサイン、練習前後に見直せること、整形外科など医療機関へ相談したい目安をまとめます。

✓ このようなお悩みはありませんか?

  • 投球中や投球後に肘が痛い
  • 練習の翌日まで痛みや違和感が残る
  • 肘が伸びにくい、曲げにくい、引っかかる
  • 以前より強く投げられない、投げ方が変わった
  • 子どもが痛みを言わずに我慢しているように見える
先に結論

投球時や練習後に肘の痛みが続く、肘が伸びにくい・曲げにくい、腫れやしびれがある場合は、投球を続けず、整形外科など医療機関へ早めに相談しましょう。

痛む場所だけで判断せず、投球量・休養・体の使い方も含めて確認することが大切です。

この記事の内容

  1. 野球肘でよく見られるサイン
  2. なぜ成長期に野球肘が起こりやすいのか
  3. 練習や日常で確認したいポイント
  4. 早めに医療機関へ相談したい症状
  5. 陽だまり整骨院で確認すること

野球肘でよく見られるサイン

野球肘は、投球中に強く痛むとは限りません。練習のあと、着替え、荷物を持つ、肘を伸ばすといった場面で違和感に気づくこともあります。

気になる変化 確認したいこと
投げると肘が痛い 内側・外側・後ろ側のどこが痛むか
練習後に肘を気にする 痛みが出るタイミングと翌日まで残るか
強く投げられなくなった 本人が痛みを避ける投げ方になっていないか
肘が動かしにくい 左右差、引っかかり、曲げ伸ばしのしにくさ

痛みの場所、痛みが出るタイミング、翌日まで残るかを記録しておくと、医療機関や整骨院・接骨院へ相談するときにも役立ちます。

なぜ成長期に野球肘が起こりやすいのか

野球肘は一つの原因だけで起こるとは限りません。投球の繰り返しに加え、成長段階、休養、体の使い方などが関係している可能性があります。

1

骨や関節が成長途中にある

成長期は、成人と比べて骨や関節のつくりが発達途中です。投球動作では肘に力が繰り返しかかるため、負担が集中することがあります。

2

投げる量と休む時間のバランスが崩れている

試合、練習、家庭での自主練習が重なると、本人が気づかないうちに投球量が増えることがあります。投球数のルールは年齢や競技団体で異なるため、所属チームの最新ルールを確認しましょう。

  • 連日の登板や投げ込みが重なっていないか
  • 練習後の休養や睡眠が足りているか
  • 痛みがある状態で自主練習を続けていないか
3

肘だけで投げる動きになっている

肩甲骨、背中、股関節、足の動きが小さいまま腕だけで投げると、肘に負担が集まりやすくなることがあります。フォームだけでなく、疲労や柔軟性、休養も含めて考える必要があります。

肘の状態確認、投球量の記録、全身を使った準備運動を示す野球肘の予防イラスト
肘の状態、投球量、休養と全身の動きを一緒に確認しましょう。

練習や日常で確認したいポイント

「痛くない?」だけでは、試合に出たい、休みたくないという気持ちから、お子さんが痛みを隠すことがあります。次のように具体的に聞いてみましょう。

1

痛むタイミングを聞く
投げ始め、投げている途中、投げ終わったあとでは、いつ痛むのかを確認します。

2

痛む場所を確認する
肘の内側・外側・後ろ側のどこが気になるのかを聞きます。

3

練習後の反応を見る
翌日まで痛みが残るか、日常生活でも肘を気にしていないかを確認します。

4

指導者と共有する
痛みが出た日、投球量、休んだあとの変化を本人・保護者・指導者で共有しましょう。

痛みがあるときに避けたいこと

  • 痛みを我慢して投球を続ける
  • 痛みが消えた直後に、いきなり通常量へ戻す
  • 痛い場所を強く揉む、勢いをつけて肘を伸ばす
  • 自己判断でサポーターを使い続ける

早めに医療機関へ相談したい症状

肘の骨や軟骨などを詳しく確認する必要がある場合もあります。次のような状態がある場合は、整骨院・接骨院への相談より先に、整形外科など医療機関へご相談ください。

● 医療機関での確認をおすすめする症状

  • 投球をやめても痛みが続く
  • 肘の腫れ、熱感、強い圧痛がある
  • 肘が伸びない、曲げにくい、引っかかる
  • 手や指のしびれ、握りにくさがある
  • 転倒や打撲のあとから痛みが出た
  • 痛みのために投げられず、日常生活にも支障がある

陽だまり整骨院で確認すること

肘だけを見ずに、
負担が集中した背景を確認します

名古屋市昭和区檀溪通の陽だまり整骨院では、野球をしているお子さんの肘の痛みについて、肘だけでなく全身の動き、投球時の体の使い方、練習量や休養の状況を整理します。

肘の動かしにくさ
肩・肩甲骨の動き
背中の緊張
股関節・足の動き
投球量と休養
左右差・体の使い方

院長によるマンツーマン施術で、前回からの変化を確認しながら相談できます。ただし、強い痛み、腫れ、肘の動かしにくさ、しびれなどがある場合は、先に整形外科など医療機関へご相談ください。

このような方は一度ご相談ください

✓ 野球肘について相談をご検討ください

  • 何度も肘の痛みを繰り返している
  • 投球量を減らしても気になる
  • 肘以外の体の使い方も見直したい
  • 復帰に向けて日常でできることを整理したい

野球肘に関するよくある質問

野球肘は、肘の内側が痛くなるものですか?

内側に痛みが出ることもありますが、外側や後ろ側などに負担が生じる場合もあります。痛む場所だけで状態を判断せず、投球との関係や肘の動かしにくさも確認してください。

痛みが少しだけなら、投げ続けても大丈夫ですか?

痛みを我慢して投球を続けると、状態が悪化する可能性があります。痛みが出た時点で練習量を見直し、繰り返す場合は整形外科など医療機関へ相談しましょう。

野球肘の予防にはストレッチが必要ですか?

肩や肘だけでなく、背中・体幹・股関節など全身の動きと、投球量・休養のバランスを確認することが大切です。痛みがある状態で無理にストレッチを行わないでください。

練習を休めば、すぐに投球へ戻れますか?

休む期間や復帰の進め方は、痛みの原因や状態によって異なります。痛みが落ち着いた直後に通常の投球量へ戻すのではなく、医療機関や指導者と相談しながら段階的に進めましょう。

まとめ

野球肘で確認したいこと

  • 投球時・練習後の痛みと、その場所
  • 肘の曲げ伸ばしの左右差
  • 投球量、休養、睡眠のバランス
  • 肩・背中・股関節など全身の動き

痛みが続く場合や肘が動かしにくい場合は、我慢して投げ続けず、整形外科など医療機関へ早めに相談してください。

野球肘の相談

子どもの肘の痛みを
我慢させていませんか?

名古屋市昭和区で野球肘について相談したい方は、肘がいつから、どの動作で、どの場所が気になるのかをお知らせください。

電話:052-848-9941

※この記事は、野球肘に関する一般的な情報をまとめたものです。症状や年齢、外傷の有無によって必要な対応は異なります。強い痛み、腫れ、しびれ、肘の動かしにくさがある場合は、医療機関へご相談ください。公開前に院長による内容確認を行ってください。

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