ばね指とは
指の腱(屈筋腱)と腱鞘の間で炎症が起きます。炎症が起こると腱と腱鞘の動きが悪くなり、痛み・腫れを訴えます。さらに症状が悪化すると指を曲げ伸ばしする時に引っかかるようになり、その都度痛みを訴えるようになります。【ばね指】は特に朝方に痛みを訴えることが多く、弾発状態も目立ちます。日中になると症状が軽くなる場合もあります。また、更年期の女性や妊娠出産期の女性に多く発症し、親指や中指に多く見受けられます。
ばね指の原因
ばね指は更年期や、妊娠出産期の女性に多く見られ、これはホルモンバランスの変化が影響しています。また筋力低下で腱や腱鞘が弱ることも考えられます。その他には指を使う機会が多い人も発症しやすい傾向があります。
ばね指の施術
陽だまり整骨院では拡散型衝撃波治療器を中心に施術していきます。週に1度の照射を4~6回程度の施術で効果が期待できます。さらに微弱電流治療器を使用することで組織の修復や炎症を抑えていきます。